結婚記念日は毎年おめでとうと伝え合う。でも10周年という節目にもう一歩踏込んだ想いを伝えてみることをご提案しました。たくさん綴らずとも、一筆箋の大きさが心地よくなる結婚10周年。言葉にした奥さまの目からは思わず涙が溢れました。そんなママへどこからか持ってきたメダルを首にかけてくれる僕。２人で暮らしていた２Kのアパートから、今では子ども達の軽やかな声が絶えず踊り、それと一緒に顔を見合わせて笑う日々。これまで紡いできた夫婦の時間を結婚式のアルバムを見て、ケーキ入刀の真似っこをして振り返りながら楽しむ一日。そう、これからもこんな日々が色鮮やかに続いていくように。